北九州市で刑事弁護士をお探しの方へ
北九州市にお住まいの方の刑事事件に関するお悩みは、デイライト法律事務所の刑事事件チームが解決します!
デイライト法律事務所には、弁護士、元裁判官、税理士など多くのプロフェッショナルが所属する、福岡屈指の法律事務所です。
事務所のご紹介はこちらのページをご覧ください。
当事務所は、弁護士の「専門特化」を第1の行動指針としており、刑事事件については、刑事事件に注力する弁護士のみで構成される、刑事事件チームが対応しています。
当事務所には、年間900件を超える刑事事件の相談が寄せられており(2024年実績)、全国トップクラスの実績を誇っています。
刑事事件チームは、この圧倒的な実績を踏まえて、刑事弁護に関する高度な専門知識やノウハウを共有しており、相談者を強力にサポートしています。
刑事事件でお悩みの方々はお気軽にご相談ください。
デイライト法律事務所のサポート
デイライト法律事務所の刑事事件チームは、刑事事件を解決するための様々なサポートをご用意しています。
北九州地区で多いサポートのトップ5は以下のとおりです。
- 1. 示談交渉サポート
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性犯罪、暴力事案、財産犯などの「被害者がいる犯罪」では、早期の示談交渉の成否が極めて重要となります。すなわち、日本の刑事司法は、起訴されると99%が有罪となってしまいます。したがって、起訴されないこと(これを「不起訴」といいます。)が刑事弁護にとっては一番の弁護活動となります。そして、この起訴するかしないかを決めるのは検察官です。
検察官は、起訴すべきかどうかを判断する際に、「被害者の処罰感情」を考慮しています。示談が成立して、被害が回復されて、被害者自身が処罰を望んでおらず、むしろ寛大な処分を求めているような場合は、示談が成立していない場合と比べて起訴する必要性が減少するはずです。
したがって、早期の示談のサポートは重要なのです。示談交渉サポートについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 2. 逮捕・勾留防止のサポート
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逮捕されると48時間以内に身柄が検察庁へ送致されます(「送検」といいます。)。そして、送検されると検察官が24時間以内に「勾留請求」か「釈放」かを判断します。
勾留されると、10日間取り調べが続きます。そして、勾留には10日間の延長があるので、延長されると勾留期間は20日間となります。
取り調べの結果、起訴されると裁判所で戦うこととなります。このように逮捕・勾留されると相当長期間の身柄拘束の可能性があります。
この間に、働いている方は会社を欠勤することとなるので解雇の可能性があります。また、ご家族がいる方は、不安を感じさせてしまう可能性があります。
デイライトの刑事事件チームは、このような事態を回避するために、逮捕・勾留を防止するためのサポートを行っています。逮捕・勾留サポートについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 3. 執行猶予獲得サポート
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デイライトの刑事事件チームは、起訴されないことを第一の目標として弁護活動を行っていきます。
しかし、既に起訴されている方の場合は、服役しないで済むようにすることが重要です。そのため、起訴されているケースでは、執行猶予を獲得するための弁護活動を行っています。
執行猶予獲得サポートについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 4. 緊急接見サポート
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接見とは、弁護士が容疑者の方と面談することを言います。ご家族が逮捕・勾留されている場合、そのご家族の状況を確認したい、という方が多くいらっしゃいます。
デイライトの刑事事件チームは、ご家族の不安を解消するために、緊急接見サポートを行っています。緊急接見サポートについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 5. 自首同行サポート
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自首をすると、刑の減軽、逮捕・勾留の回避、執行猶予付き判決の可能性など、いくつかのメリットがあります。ただ、自首を考えていても、捜査機関への不信感から「自分一人では不安」という方が多くいらっしゃいます。
デイライトの刑事事件チームは、このような方々をサポートするために、自首同行サポートを行っています。自首同行サポートについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
北九州の刑事事件の相談
デイライト法律事務所の刑事事件チームは、様々な犯罪に関するご相談が寄せられています。北九州地区で多いご相談について、犯罪の類型別にご紹介いたします。
性犯罪で多いご相談
- 盗撮
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盗撮は、カメラ、スマホやビデオカメラで他者(被害者は女性が多い)の身体等を撮影する犯罪類型です。北九州では、ショッピングモール、公衆のトイレ、浴場や駅構内などが犯行場所となる傾向にあります。盗撮の法定刑は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金となっています(福岡県迷惑防止条例第11条2項)。
盗撮について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 痴漢
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痴漢は、正当な理由なく、公共の場所で、直接他者の身体に触れることを言います。なお、痴漢の態様が悪質だと後記の「強制わいせつ」となります。北九州では、人通りが少ない路上での犯行が多い傾向です。
痴漢の法定刑は、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金となっています(福岡県迷惑防止条例第6条1項1号)。
痴漢について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 不同意わいせつ
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不同意わいせつ(旧:強制わいせつ)は、以下の行為を言います。
- 被害者が16歳以上の場合:相手方の反抗を著しく困難にさせる程度の暴行または脅迫を用いて、相手の身体に直接触れ、または衣服の上から触れること
- 被害者が16歳未満(13歳以上は5歳以上年上のケース):相手の身体に直接触れ、または衣服の上から触れること
北九州では、痴漢と同様、人通りが少ない路上での犯行が多い傾向です。
不同意わいせつの法定刑は、6月以上10年以下の懲役にとなっており(刑法第176条)、痴漢よりもだいぶ罪が重くなります。
※2023年の法改正により、強制わいせつ罪から不同意わいせつ罪に名称が変更されました。
不同意わいせつについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
暴力事件で多いご相談
- 暴行・脅迫
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暴行とは、他者の身体に対して、違法な有形力を行使することをいいます。例えば、人を叩くなどです。なお、叩いた結果、怪我をすれば傷害罪となります。脅迫とは、他者に対して、生命、身体、自由、名誉、財産に対して害を加える旨を告知することです。例えば、「殺すぞ」と述べる行為などです。
暴行罪の法定刑は、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料となっています(刑法第208条)。脅迫罪の法定刑は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金となっています(刑法第222条1項)。
北九州地区では、飲酒の際や職場や学校などでのトラブルの際に発生することが多い傾向です。暴行・脅迫について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 傷害
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傷害は、他人の身体の生理的機能を毀損することをいいます。暴行の結果、相手が怪我をした場合が典型です。
暴行と同様に、北九州では、飲酒の際や職場・学校での事件が多発しています。法定刑は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金ですので(刑法第204条)、暴行よりもだいぶ罪が重くなります。
傷害罪について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 公務執行妨害
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公務執行妨害とは、公務員に対して、暴行や脅迫を加えることをいいます。公務執行妨害は北九州では、夜間、路上で発生することが多いようです。これは、職務質問を受けたことをきっかけに発生しているからだと考えられます。
公務執行妨害の法定刑は、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金となっており(刑法第95条1項)、通常の暴行や脅迫よりも重くなっています。
公務執行妨害罪について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
その他の類型で多いご相談
- 薬物犯罪
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薬物犯罪とは、大麻や覚醒剤などの違法薬物を所持、譲渡、栽培、輸出入するなどの犯罪を言います。
法定刑は、違法薬物の種類や犯行態様で異なりますが、例えば、大麻の所持の場合は5年以下の懲役となります(営利目的の場合は10年以下)。
大麻取締法違反について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
覚せい剤取締法違反について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
- 横領
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横領とは、自分が預かっている他人の物を、無断で使用したり、売却したりすることを言います。北九州では、横領は、会社内での業務上横領についてのご相談が多く寄せられています。横領のご相談については、加害者だけでなく、被害者である企業が多いのも特徴です。
横領罪の法定刑は、単純横領罪の場合で5年以下の懲役、業務上横領罪の場合は10年以下懲役となっています。
横領罪について、こちらのページをご覧ください。
お悩み別解決方法
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自首を
考えている - 逮捕・勾留
されたくない - 前科を
つけたくない - 示談
してほしい - 告訴
されたくない - 執行猶予を
つけたい - 釈放・保釈
してほしい - 今すぐ面会
差入れしてほしい - 会社・学校に
知られたくない - 資格や職業を
制限されたくない - 無実を
証明したい - テレビや新聞で
報道されたくない
北九州における刑事弁護士のサポート
当事務所は、北九州にお住まいの方の刑事事件に関するお悩みを解決するために、「緊急対応サポート」を行っています。
365日24時間の無料相談予約
当事務所は、刑事事件に関して、365日24時間体制でご相談のご予約を承っております。
フリーダイヤルへお電話ください。0120-783-645
メールでのご予約も随時受け付けています。メール問い合わせ
くわしくはこちら「ご相談の流れ」をごらんください。
迅速な示談交渉のスタート
不起訴を獲得するには、示談交渉の成功が極めて重要となります。
当事務所の刑事弁護士は、ご依頼を受けると、迅速に示談交渉をスタートします。
初回接見・差入れサポート
「逮捕された家族に着替えや現金、手紙を差入れたい・・・」
デイライト法律事務所の刑事事件チームは、このようなご家族のご不安を解消するために、初回接見・差入れサポートを行っています。
サポートの内容について、くわしくはこちら「今すぐ面会・差入れしてほしい」をごらんください。
北九州市にお住まいの方は、まずはお気軽にご相談ください。
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無料相談
※来所の場合のみ。オンライン・電話でのご相談は有料(30分5500円(税込))となります。
刑事弁護はスピードが勝負です。逮捕されるか、起訴されるか、無罪となるかは、いかに早く弁護士に相談するかにかかっています。
デイライト法律事務所では、刑事事件で苦しむ方とご家族を護るために、年中無休、24時間体制で、無料の法律相談を受け付けています。
刑事手続きについてご不明な点をこの機会にぜひ弁護士にご相談ください。
※刑事事件被害者からのご相談は有料(30分5500円(税込))となります。
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