弁護士 磯山敦志

「クライアントの未来を照らす」
弁護士
磯山 敦志/ Atsushi Isoyama
磯山 敦志


問題解決へのスタンス

刑事事件の相談では、無実を証明したい、罪を犯してしまったことを償いたいなど、その内容は多種多様です。

否認している、罪を認めている、といった基準で相談内容を棲み分けることはできますが、相談者を取り巻く環境や事件の経緯を拝聴すると、ひとつとして同じ相談はありません。

私は、皆様の多岐にわたる相談内容の解決にあたり、以下のスタンスで事件に取り組んでいきたいと考えています。

依頼者の味方であることを忘れないこと

犯罪の被疑者・被告人になった場合、身体や精神に対する負担は計り知れないものです。

特に身柄の拘束を受けている場合、日常社会と断絶される結果、経験したことのないストレスを抱えることになります。

時には、捜査機関の厳しい追及がなされることもあります。

これから自分はどうなってしまうのか、仕事や家族はどうなってしまうのか、孤独を感じ、今後の不安で目の前が真っ暗になるかもしれません。

私は、最後までこうした状況に置かれている依頼者の味方であり続け、少しでも不安を取り除くとともに、依頼者の家族や周囲の人間にも寄り添う姿勢を忘れず、真摯に対応して参りたいと考えています。

 

同じ過ちを繰り返さないようサポートすること

刑事裁判において、検察官は被害者の味方であり、弁護士は被告人の味方、裁判官はそれを判断する人というイメージを持たれている方もいるかもしれません。

確かに、検察官が有罪の立証を行い、弁護士はそれに対して反論をする、という構図に間違いはありません。

しかし私は、刑事裁判は多くの場合、検察官や弁護士、そして裁判官が「被告人が二度と同じ過ちを繰り返さないためにどうすべきか」という共通のゴールに向かって、法廷で議論を重ねていくものであると考えています。

もちろん争うべきところでは十分に争わなければなりません。

他方で、私は依頼者に対して、どのような被害者の方がいるのか、どれだけ周囲の人に迷惑をかけてしまったのか気付いてもらい、二度と同じ過ちをしないための再出発を手助けすることができればと考えています。

 

注力分野

●個人分野 刑事事件

●企業分野 労働問題 専門特化サイトはこちらからどうぞ。

 

経歴

●江戸川学園取手高等学校 卒業
●中央大学法学部法律学科 卒業
●早稲田大学大学院法務研究科 修了
●最高裁判所司法研修所 修了
●弁護士法人デイライト法律事務所東京オフィス 入所

 

所属

東京弁護士会

 

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なぜ刑事事件では弁護士選びが重要なのか

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