財産分与シミュレーター|オンラインで簡単自動計算
財産分与は、専門家でなければ適切な計算は難しいです。
当事務所では、財産分与の目安を素早く確認したいという方のために、オンラインで、かつ、無料で自動計算できるサービスをご提供しています。
下記の空欄に該当する財産の金額をご入力ください。
財産の内訳 | 財産の入力方法 | 夫名義の財産 | 妻名義の財産 |
---|---|---|---|
預貯金 | 預貯金の合計額を入力 | ||
現金 | 多額(10万円を超える程度)の現金があれば入力 | ||
株式 |
上場会社の場合:日経新聞やインターネット等で確認可能 非上場会社の場合:専門家に評価してもらう |
||
投資信託・債券等の有価証券 | 評価額を入力 | ||
自宅などの不動産 | 時価査定額を入力 | ||
自動車 | 時価査定額を入力 | ||
生命保険 | 解約返戻金相当額(保険会社へ照会可能)を入力 | ||
退職金 | 仮に自己都合退職した場合の見込額を入力 | ||
その他の財産 | 上記項目以外に目ぼしい財産があれば評価額を入力 | ||
負債の額 | 借金の総額を入力 |
※特有財産(結婚前からの財産や親などから贈与を受けた財産等)は除いてください。
※評価の基準時について
離婚前に別居している場合:預貯金・現金・生命保険・退職金・負債は別居したときを基準時として、株式・有価証券・不動産・自動車は離婚時(離婚前であれば現時点)を基準時として評価
離婚前に別居していない場合:すべて離婚時(離婚前であれば現時点)を基準時として評価
結果
夫名義の財産の合計額
妻名義の財産の合計額
2分の1ルール適用によるそれぞれの取得額額
分与する額
夫から妻へ分与する額
妻から夫へ分与する額
必ずお読みください(免責事項)
専門的知識がない場合の財産分与の算定には、以下のような問題点があります。
したがって、自動計算についてはあくまで参考程度にとどめて、できるだけ離婚専門の弁護士にご相談されるようにしてください。
対象となる財産がすべて計上されていない可能性がある
財産分与は、夫婦双方の財産をすべて調査することがポイントとなります。相手が財産をすべて開示していない場合、自動計算機では適切な財産分与の結果を示すことはできません。
適切に評価されていない可能性がある
財産分与は、双方の財産を適切に評価することがポイントとなります。特に不動産、非上場会社の株式など財産分与にくわしい専門家でなければ時価評価が難しいです。
特別な事情を適切に反映していない可能性がある
自動計算は標準的なケースを前提としています。財産分与の割合が問題となるケース、浪費などの問題があるケースなど、特殊事情を考慮していない可能性があります。
自動計算を利用されたことにより生じた不利益な結果や損害などについては、一切責任を負いかねますので予めご了承ください。
財産分与自動計算機の前提事項
- 財産分与の割合は2分の1としています。
- 負債は、プラスの財産の総額から控除する方式を採用しています。
- 夫又は妻の財産総額がマイナスとなる場合、財産をゼロとみなして2分の1ルールを適用しています。
当事務所には、離婚事件に注力する弁護士のみで構成される離婚事件チームがあり、財産分与の問題について、専門知識とノウハウを共有しております。
近くに専門家がいない遠方の方については、当事務所ではLINEなどを利用したオンライン相談が可能です。
離婚でお困りの方は、当事務所までお気軽にご相談ください。
合わせて読みたい
ご相談の流れ