遺言に関するご不安は弁護士へご相談ください
当事務所の相続対策チームは、遺言に関して、多くのご相談を受けております。
その中で感じるのは、遺言の作成について、不安を感じている方はとても多いということです。
例えば、遺言を検討されている方は、以下のようなご不安を抱えているケースが多く見受けられます。
『遺言書に不備があると効力が認められなくなるのでは?』
『認知症があるため遺言が無効となってしまうかも?』
『万一のとき、遺言書の保管場所が家族にわからないかもしれない』
『遺族が遺言書の記載内容を実現できるか心配だ』
『遺族に面倒な手続きをしてもらうのは申し訳ない』
当事務所の相続対策チームは「想いを承継し、家族の生活を護る」ことをチームのミッションとしています。
上記のようなご不安を解消するために、当事務所の相続対策チームは「遺言あんしんサポート」というサービスをご提供しています。
遺言あんしんサポートの内容
遺言あんしんサポートは、当事務所が独自に開発したサービスであり、「遺言書の作成」からその「遺言内容を実現する」まで、トータルにサポートしています。
このサポートの流れは以下のとおりです。
サポート①遺言カウンセリング
まず、相続に精通した弁護士が相談者の方からヒアリングを行います。
そして、相談者の方やご家族の状況、資産の内容等から、最適な相続対策をご提案します。
例えば、認知症などのため判断能力に不安があるケースでは、後々遺言が無効となる可能性を低減するための具体的な方法をご助言しています。
具体的には、ご本人や主治医と面談して状況を直接確認したり、主治医の診断書や遺言作成時の状況をビデオカメラで撮影して証拠を確保したり、評価スケールの実施を行ったりなどの方法があげられます。
また、当事務所には、税理士資格を有する弁護士が在籍しているので、節税を踏まえたご提案も可能です。
さらに、当事務所の相続弁護士は全員がファイナンシャル・プランナーの資格を取得しています。その知識を活かして、ライフコンサルティング・サービスもご提案可能です。
ライフコンサルティング・サービスでは、相談者の方に充実したシニアライフを過ごしてもらうために、専門のアドバイザーが年金、介護施設等の利用、保険などの助言を行います。
サポート②遺言書の作成
ご本人の想いを承継するための遺言書を作成します。
基本的には、公正証書遺言を活用することとなります。
サポート③遺言書の保管
当事務所では、希望される方には遺言書の写しを事務所内で保管するサービスを提供しています。
サポート④ご家族への周知
遺言者の方からご家族に対して、遺言書を当事務所に預けている旨伝えていただきます。
その際、当事務所からご家族用の周知文書(サポート内容、連絡先情報等が記された文書)をお渡ししております。
サポート⑤遺言修正サービス
遺言書を作成した後、「遺言の内容を変更したくなった」という方は多くいらっしゃいます。
当事務所では、このようなご要望にお応えするために、遺言書の修正もサポートしています。
遺言者の方のご希望により、有料とはなりますが何回でも修正可能です。
※1回の修正で5万円〜10万円の手数料を頂戴しております。
サポート⑥ご遺族から事務所へ連絡
遺言書の方がお亡くなりになられた場合、ご遺族から当事務所に連絡していただきます。
ご遺族から連絡を受ければ、担当弁護士より、遺言を保管している公証役場の情報をお伝えいたします。
また、遺言書の写しをお渡しします。
サポート⑦アフターフォロー
その後もご遺族が遺産を取得するために必要に応じてサポートを行います。
例えば、預貯金の解約、不動産の名義変更等には、所定の手続きが必要です。
これらの手続は、とてもわかりにくく面倒です。
当事務所の相続対策チームは、ご遺族からご相談の希望があれば、遺産を取得するための具体的な方法について助言したり、ご依頼を受けて有料で手続を代行するサービスを提供しています。
また、遺言書(公正証書による遺言を除く。)の保管者又はこれを発見した相続人の方は、ご本人がなくなったことを知ったら、すぐに遺言書を家庭裁判所に提出して、その「検認」を請求しなければなりません。
この手続についても、自分たちの力だけで行うのは大変です。そこで、当事務所では相続対策チームが手続をサポートさせていただきます。
相続安心サポートの料金
財産が多数ある場合など複雑な場合には、遺産評価額の0.5~1%の額を加算することがあります。
ご相談の方法
相続問題でお悩みの方は、まずはお電話で法律相談をご予約ください。
365日年中無休・24時間対応しています。
平日午前10時00分~午後9時00分
新規ご予約専用ダイヤル
0120-783-645
遺言についてよくあるご質問
「遺言書」についてよくある相談をQ&A形式でまとめています。
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