北九州市の65歳以上の方の人口に占める割合は30.7%であり、市民の約3.3人に1人が高齢者となっています(令和2年4月)。
北九州において、シニアの方々が多いということは、遺産相続について、それだけサポートの必要性が高いということを意味しています。
お悩みを抱える方が多いにもかかわらず、北九州には、遺産相続を専門とする弁護士や税理士が少ないというのが現状です。
例えば、シニアの方がいる世帯の特有のお悩みとして、以下のものがあげられます。
私たちは、福岡屈指の法律事務所であり、小倉にも駅前にオフィスを設置し、北九州にお住まいの方々の遺産相続問題をサポートしています。
遺産相続の問題は後回しにすると、様々な懸念事項があります。例えば、預貯金の使い込み、遺産の隠匿、二次相続の発生、相続税の申告などが問題となります。
また、親の借金を引き継ぎたくない場合、相続放棄という制度がありますが、これには行使できる期間が決められています。
さらに、最低限相続できる遺産(遺留分といいます。)を他の方から侵害されている場合、遺留減殺請求という権利を行使することで、最低限の遺産を確保できますが、これについても、行使できる期間に制限があります。
遺産相続は、対応が遅れてしまうと、上記のような問題が生じるため、早めの対策が必要です。
北九州にお住いの皆様は、相続が「争族」となることを回避するために、まずは当事務所の相続弁護士にお気軽にご相談ください。
デイライト法律事務所は、北九州屈指の法律事務所です。
当事務所は、遺産相続にお悩みの方々を強力にサポートするために、家事事件部・相続対策チームを設置しています。
相続対策チームには、相続や高齢者問題に注力する弁護士が所属するほか、税理士資格を有する弁護士も在籍しています。
私達がこのような専門チームを設置する理由は、クライアントに「最高品質のリーガルサービス」を提供するためです。
相続問題は、法的に難しい論点が多々あり、専門性が強く要請される分野です。
このような問題に対して、「幅広く何でも対応する」というスタンスでは、十分なアドバイスができないおそれがあります。
当事務所には、大勢の弁護士が所属していますが、それぞれが注力分野を持っています。このように専門特化することにより、遺産相続に対して、専門的な助言ができるものと確信しています。
実際に、当事務所の遺産相続に関する年間相談件数は800件を超えています。当事務所の相続対策チームの専門性はこの圧倒的な実績に裏打ちされています。
遺産相続においては、法律だけではなく、相続税に関する知識・ノウハウが必要な場合があります。
当事務所の相続対策チームには、税理士資格を有する弁護士も在籍しています。
そのため、遺産相続の法律問題だけではなく、税務に関するご相談も可能です。
遺産相続では、遺産である不動産の評価や売却が必要な事案が多くあります。
遺産に不動産がある事案は、それを時価評価しなければ、遺産分割協議が進まないからです。また、状況によっては、誰かが不動産を取得するよりも、売却したほうがよいケースもあります。
当事務所は、これらに対応するために、北九州の不動産業者と連携しており、不動産の査定が可能です。
また、遺産に非上場会社の株式がある事案では、これを時価評価する必要があります。
当事務所は、公認会計士と連携しており、必要があれば時価評価も対応しています。
さらに、遺産相続のご相談は、シニアの方のご相談が多く、今後の生活設計について不安をお持ちの方が多くいます。
当事務所にはファイナンシャル・プランナーの資格を有する弁護士も在籍しています。
そして、ご相談者が希望される場合、今後の人生設計について、ライフ・コンサルティング・サービスを提供しています。
このように、当事務所の相続弁護士は、遺産相続から生じる様々な問題をサポートすべく取り組んでいます。
北九州にお住まいの遺産相続問題でお悩みの方は、当事務所までお気軽にご相談ください。
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