- 日商簿記2級
問題解決へのスタンス
相続の現場で行われるのは、亡くなられた方の財産を残された方々でどのように分割するかの話し合いです。
このように言うと非常にシンプルに感じてしまいますが、そこには様々な考えなければならない問題が隠れています。
相続人は誰なのか、遺言はあるのか、その遺言は有効なのか、遺産の範囲はどこまでなのか、不動産をどのように分割するのか、生命保険金は遺産に含めるのか、亡くなられた方に負債はあったのか、相続人による預金の使い込みがあるのではないか、葬儀費用の分担はどうしたらいいのか、亡くなられた方をずっと介護してきた相続人とそうでない相続人との遺産分割の公平性をどのように図るのか、生前贈与があったのではないか、相続放棄をした方がいいのか、相続税はかかるか……
上に挙げたのは相続で問題となる点のうちのほんの一部です。
この他にも様々な問題について考えなければなりません。
このような問題について、どのようにすべきかを考え、親族間で合意をするのは容易ではありません。
加えて、相続の問題は、話がこじれてしまうと、遺産分割が進まないばかりでなく、親子同士や兄弟同士で争いにまで発展してしまい、亡くなった方の意に沿わないばかりか、残された方々にとっても望ましくない結果となってしまうことも少なくありません。
そのため、私は相続を専門とする弁護士として、客観的視点に立ちつつ、依頼者の方の希望に寄り添い、どのような形で事件を終わらせることが最善であるかを、依頼者の方と一緒に考えていきます。
注力分野
●個人分野 相続問題
●個人分野 離婚問題 (専門特化サイトはこちらからどうぞ。)
経歴
●長野県諏訪二葉高等学校 卒業
●司法試験予備試験 合格
●信州大学経法学部総合法律学科 修了
●最高裁判所司法研修所 修了
●弁護士法人デイライト法律事務所東京オフィス 入所
所属
●東京弁護士会
デイライト法律事務所公式SNS
YouTube:公式チャンネル
Facebook:https://www.facebook.com/daylight.law