『婚約の解消を理由に慰謝料を請求されている』
『結婚を約束したのに破られてしまった』
『交際相手からDVを受けている』
『行動を監視・制限されている』
『ストーカー被害にあっている』
デイライト法律事務所の家事事件部には、このような男女問題に関するご相談が多く寄せられています。
男女問題は、当事者のみでの解決が難しい場合があります。
トラブルに発展する前に、男女問題についてお悩みの方は当事務所までお気軽にご相談ください。
男女問題は、結婚する前と結婚後の問題があります。
結婚する前について、特に多いご相談は婚約の解消とデートDVの事案です。
結婚後の問題については、離婚問題として、当事務所の次のページで詳しく解説していますので、こちらをごらんください。
婚約の解消(婚約破棄)
婚約破棄とは
婚約破棄とは、結婚の約束(合意)をした後、一方が他方の了承なく、勝手に合意を解消することをいいます。
なお、裁判実務等では、一般的に「婚約破棄」と呼んでいます。
このような婚約の解消は、正式な夫婦となる前の男女関係の断絶という点で、離婚とは大きく異なります。
夫婦については、民法上、婚姻の効力や離婚について規定されていますが、婚約の解消についてはそのような条文規定がありません。
そのため、どのような場合に慰謝料が発生するか、わかりにくいという問題があります。
婚約の解消に関して、デイライトの家事事件部には以下のようなご相談が多く寄せられています。
『どのような場合に婚約が成立したといえるか』
『どのような場合に婚約を破棄したといえるか』
『慰謝料の適正額はいくらか』
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破棄された側(被害者)に多い相談
- 慰謝料以外に相手に請求できないか
- 逸失利益を請求できないか
- 裁判にしたい
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破棄した側(加害者)に多い相談
- 婚約の解消に正当性が認められるのはどのような場合か
- 慰謝料を支払いたくない
- 慰謝料を減額したい
- 相手(被害者)と接触したくない
- 裁判は避けたい
上記の問題について、婚約の解消に精通した弁護士が親身になってご相談に応じています。
お気軽にご相談ください。
当事務所では、以下の特化サイトに婚約の解消に関する詳しい解説を掲載しています。
婚約の解消に関してはこちらからごらんください。
デートDV
デートDVとは
デートDVとは、恋人から受ける暴力(DV:ドメスティック・ヴァイオレンス)のことをいいます。
暴力には、様々な種類があり、大別すると、身体的暴力、精神的暴力、経済的暴力、性的暴力に分けられます。
具体的には、次のような暴力がデートDVに該当すると考えられます。
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身体的暴力
- 殴る・蹴る
- 物を投げつける
- 刃物などを突きつける
- 髪を引っ張る
- 自分をいつも正当化している
- 親しい友人がいない など
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精神的暴力
- 大声で怒鳴る・馬鹿にする
- 無視をする
- LINEなどのSNSをチェックする
- 交友関係を制限する
- 行動を監視する など
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経済的暴力
- 高額な物を購入させる
- デートのお金を全部負担させる
- 預貯金を勝手に使う
- 同棲しているのに生活費を渡さない など
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性的暴力
- 性行為を強要する
- 見たくないAVを見せる
- 避妊せずに性行為をする
- 裸等を撮影する など
これらはすべてデートDVに該当します。
デートDVについて、デイライトでは家事事件部の弁護士が親身になってご相談に応じています。
もし、お悩みの方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。
男女問題を弁護士に相談するメリット
男女問題に精通した弁護士がサポートします
デイライト法律事務所は、専門性が高い弁護士が集まったプロフェッショナル集団です。
弁護士は注力分野を絞り、当該分野における圧倒的な解決実績を積むことで、高度な専門知識とノウハウを身に付けるべく切磋琢磨しています。
離婚等の男女問題については、クライアントを強力にサポートすべく、離婚事件チームを構築しております。
そして、男女問題については、離婚事件チームに所属する弁護士が相談段階から一貫してサポートさせていただいております。
弁護士が矢面に立ってクライアントを護ります
男女問題は、感情的な側面が強く、相手と一切関わりたくないという方がほとんどです。
デイライトの離婚事件チームは、このようなニーズに応えるべく、基本的には弁護士が代理人となって相手と直接交渉します。
相手には、「クライアントとの直接の接触を禁止する」旨通告し、DVやストーカー案件などの場合は警察等とも連携して対応します。
弁護士が窓口となることで、相手との直接の接触を絶ち、安心して生活できるようサポートいたします。
示談交渉による迅速な解決を目指します
男女問題は、当事者の方に大きなストレスがかかるため、長期化させることは精神衛生上好ましくありません。
また、裁判となると弁護士費用が高額化するためクライアントの経済的負担も大きくなってしまいます。
そのため、当事務所は、基本的には、示談交渉による早期解決を目指しています。
例外的に、相手が不誠実な対応に終止したり、クライアントが裁判を希望したりする場合は訴訟を提起し、徹底的に戦います。
男女問題の解決までの流れ
男女問題にお悩みの方の疑問点を解消いたします。
ご相談には家事事件部の弁護士が対応し、親身になって寄り添います。
ご相談の終了の際、ご依頼された場合の見積書(弁護士費用の目安)をお渡ししますので、ご安心ください。
お見積りにご納得していただいた上で、正式なご依頼となります。
担当弁護士は家事事件部に所属する弁護士となります。
ご依頼後は弁護士が窓口となって相手との接触を絶ちますのでご安心ください。
男女問題の基本的な解決方法は、①示談交渉、②裁判の2つがあります。
当事務所では、早期解決のために、可能な限り、①の示談交渉での解決を目指します。
話し合いが難しい場合やクライアントの希望がある場合は②裁判へ移行し、徹底的に戦います。
事案に応じて、弁護士が最適な方法をご提案いたしますのでご安心ください。
無事に解決し、依頼者の方が「新しい明日」を迎えることができるようにサポートいたします。
男女問題の料金プラン
ご依頼された場合、デイライトではご依頼内容に応じた様々な料金プランをご用意しております。
料金について、くわしくはこちらをご覧ください。